最近では普通に良く聞くようになった「MC」っていう言葉ですが、今回はダンスイベントに出てくる「司会者」英語でマスターオブセレモニー(master of ceremony)の略・「MC」
そんなダンスイベントで「素人」が「MC」をしても大丈夫なのか?について話していきます
【ダンスイベント】で素人が「MC」をしても大丈夫なのか?素人が「MC」をしているダンスイベントのMCの特徴とは?
ダンスイベントも最近では子供が公園や空き地で野球やサッカーをやるような感覚で、素人が「MC」をしていたりするイベントを見かけたりするようになりましたよね?
この素人「MC」の特徴として言えるのが
「MC」としてオファーされておらず、主催者が「ダンサー」で自ら「MC」をするというパターンで「MCのスキル」はありません
厳しいことを言うとタイムスケジュールと台本を読み上げているだけで「MC」としての存在感はありません
タイムスケジュールと台本があればイベントを進行できると思っている価値観のダンサー「素人MC」主催者なのです
他にも例をあげると主催者が「DJ」で自ら「MC」っていうのも見たりしますよね
【ダンスイベント】で素人が「MC」をしても大丈夫なのか?素人が「MC」をするとどうなるのか?
✅ではこの「MC」ではない「素人」が「MC」をするとどうなるのか?イベントの見え方を見てみることにしましょう
- イベントの趣旨説明について
イベントの伝えたいことや説明が長いか、もしくはたんたんと読み上げるだけになります
- ルールやマナーについて
会場の空気感とか関係なく、ただ説明文章を読み上げるだけになります
- ダンサー・DJの紹介の仕方について
そもそも演者が知り合いなのでただの友達紹介になります、ただ大声で紹介できるくらいです
- 協賛者の紹介の仕方について
協賛者もほとんどが知り合いになるのでこれも友達紹介になります
- 告知の仕方について
友達の出演するイベントを友達が紹介するMCになります
- 進行表について
自分の作成した書類をただ読むだけで、会場を明るくしたり楽しく盛り上げたりできません
場面転換もただの繋ぎにしか観えず、進行中のイレギュラーな対応はマイナスな空気になることが多いです
【ダンスイベント】で素人が「MC」をしても大丈夫なのか?素人「MC」のデメリット
- イベントでよく観る「MC」の真似事になります
- カッコ良さや、面白さは素人なので期待できません
- イベント中に演者や観客の反応を客観的に判断できません
【ダンスイベント】で素人が「MC」をしても大丈夫なのか?素人「MC」のメリット
・イベント全ての進行や演者の情報を把握しているから段取り通りにイベントが進行できます
【ダンスイベント】で素人が「MC」をしても大丈夫なのか?「結論」
大丈夫ではないです!
段取りができていれば大丈夫なだけの「MC」になるんです
料金をもらうのだから段取りができるって当たり前のことで、はっきり言って「素人」の「MC」の期待値はゼロなんです
ほとんど演者や観客も知り合いか友達で、演者はオファーしてもらっているから何も言わないだけなんです
他の演者が優れているだけで、観客はその「MC」を期待してイベントに来ているのではないのです
イベントをやるのならイベントの大小に関係なく
ダンスを知っている人でも、知らない人でも
ダンス初心者でも、プロでも
お客さん、出演者を満足させるには「プロMC」の「スキル」が必要なんです
料金を支払ってイベントを観に行くのであれば「プロ」の「MC」がイベントにいるのがユーザー的な目線ではないでしょうか?
最後まで読んでいただき有難うございました。