コロナ禍でダンスイベントの自粛も続いていましたが、そろそろダンスイベント、ダンスバトルなどの開催の話も上がってきていますね。 今回は、2022年版コロナ禍でのダンスイベント・バトルを主催する上での注意点を話していきます。

【2022年版】コロナ禍でのダンスイベント主催の注意点①感染症対策

 

≪出演者様、来場者様、お客様、感染予防に関するお願い≫

【1】こまめな手洗い・手指の消毒・マスクの着用をご協力お願いします。
※マスク無しでの入場は禁止とさせていただいております。


【2】入場の際には、検温のご協力お願いします。
※体温が37.5℃以上の場合、参加をお断りさせていただきます。


【3】電子決済にご協力ください。
例:PayPayを使っての支払など簡単でおススメです!


※現金での支払いになる人にはトレーなどを前もって用意しておくことをおススメします。

 


【4】ソーシャルディスタンスの確保にご協力ください。
※距離をとっての待機、観覧をしていただきます。


【5】出演者へ声を出しての応援は控えてください。


【6】出演者は本番のみマスクを外しても大丈夫ですが、待機中はマスクの着用をお願いします。


【7】出演者は出番前、出番後の消毒をステージ袖でお願いします。


【8】休憩時はドアを開けたり換気の協力お願いします。


【9】万が一に感染者が出た場合に備えて、スタッフ・出演者・来場者・イベントに関わる方のリストをこちらて管理させていただきます。

色々書きすぎて読んでもらえないと意味が無いので、最低限のルールとしてこれくらいは提示しておきたいですね。

【2022年版】コロナ禍でのダンスイベント主催の注意点②
動画によるイベントの案内を事前に行う

書面だけでなく感染症対策の案内やイベントの詳細などを動画にしてYoutubeやSNSで告知しておくと良いです。

見本動画

 

書面では見ない人も動画だと見てくれたりすることがあるのと、何よりイベントを知ってもらう手段として絶対にやっておくと良いと思います。

【2022年版】コロナ禍でのダンスイベント主催の注意点③
広くて換気の良い会場が望ましい

2022年も会場のキャパ半数以下で、ダンスイベントを行うのが望ましいですよね。

だとすると会場は今までの倍のサイズにしないと成立しないですよね。

①広めの多目的ホール
②風通しの良い屋外ステージ
③広くて換気の良い場所

【2022年版】コロナ禍でのダンスイベント主催の注意点④緊急事態宣言が出たらイベントが中止になるリスクが有る

感染症対策をして、人数制限もして広くて換気の良い会場を借りたとしても

緊急事態宣言が出たらイベントが中止になるリスクがありますよね?

会場との契約について

会場を借りる契約段階で、緊急事態宣言が出たら中止にすることを前提に

会場にもよりますが、できればキャンセル料金がかからないように契約しておきましょう。

【2022年版】コロナ禍でのダンスイベント主催の注意点⑤オンラインとオフラインの併用化

上記のキャンセル料金が発生する会場で、緊急事態宣言がもし出ても、出演者だけ動画撮影をして後からチケットを買ってくれた人に動画配信をするというのも良いかと思います。

会場に行きたくないけどイベントを見たいという人に、動画配信でフォローするというのも一つの手段です。

何度か生でLIVE配信というのも見たりしたりしましたが、現状ではあまり生LIVE配信はおススメできません。

接続のトラブルでイベント進行が上手くいかなくなる場合や、人によってWi-Fi環境の良し悪しがあったりするためです。

【2022年版】コロナ禍でのダンスイベント主催の注意点【まとめ】

ポイント
①感染対策の案内を作成する
②動画によるイベントの案内を事前に行う
③広くて換気の良い会場を選びましょう
④イベントが中止になったとしても、リスクを最小限にする
⑤オンラインとオフラインの併用化を行うこと

2022年はまだしばらく続くであろうコロナ禍で、安心で安全なダンスイベントを少しでも多く運営していきたいですね。
最後まで読んでいただき有難うございました。